日々の生活とシンプルケア大事

Dienstag, 21. Juli 2020

スキンケアを気にし始めたのは13歳くらいからでした。

と言ってもまだ学生でしたしお小遣いで買えるアイテムも限られていましたが、まわりの友達は私より早くケアを始めていたようで、当時は衝撃でした。

ニキビが出きて見栄えやなんとなく痛痒いのが嫌で、洗顔フォームの泡立てを頑張ったり、濯ぎ残しがないか、化粧水はどれを使おうか、なんてあれこれ悩みながら試行錯誤していたのを思い出します。

ちょうど二十歳でメイクアップも覚えました。今どきの若者から「えっ、始めるの遅くない?」と思われるでしょうけれど、洋服のお洒落や靴バック、髪形含めて見た目を変えなくてはと思い、自然と興味が広がりました。この頃はニキビは多少落ち着いて、次に黒ずんだ毛穴や取りきれていないメイク汚れで肌がボツボツしていた時期。クレンジングミルクで丁寧にマッサージしたり乳液と化粧水のグレードをあげてみたり、大人に近づく練習をしていましたね。たまにコスメカウンターの美容部員さんにメイクしていただき自分との違いに驚かされたり、刺激も多かったです。

働くようになり夜遅くに帰って来ることも度々で、ストレスで顎ニキビが増え、これまでの化粧品が合わなくなり生活習慣やラインアップを見直す機会がありました。身分証明書不相応のアイテムはやめ、近場のドラッグストアで自分にあう低刺激でシンプルな成分の化粧水に変え、クレンジングとクリームはオーガニックに、美容液も効果が出ていると実感出来るものに改めました。おかげでもう10年近く、大きなトラブルなく快適に過ごしています。最近はシミ対策が気になってきました。